今年最後の初訪問国になるペルーへ9月上旬から二週間弱、行ってきた。
といっても移動に片道1日以上(羽田=>ロスが12時間、ロス=>リマが8時間程度、これにトランジットの待ち時間が加わる)ので実質一週間程度の旅行になった。
今回の目的はペルーという事で勿論メインはマチュピチュで次にナスカの地上絵。
何せ遠いところなので元気なうち(?)に行っとこうと思った次第。
で、とりあえずマチュピチュの感想から↓
何というか。。。「うぁー!TVのまんまw」といった感じ。
他の世界遺産のようなガッカリ感や想像を超えているという感じではなく想像していたまんまだったw
他のツアー参加者の感想も似たような感じらしく「TVのままだ」という声が漏れてたよw
次にナスカの地上絵↓
年配の人が多い為か、地上絵が識別できなかった人がちょろちょろいた。
セスナでくるくる廻りながら想像していたよりも小さなサイズの地上絵を探すという作業の難易度が思ったより高かったらしい。
そこまでいかなくても幾つか見逃したってレベルなら参加者の半数を超えてたんじゃないかな?
つーことで地上絵をセスナから見るならいろいろ事前準備はしておいた方が良いかも。
ぼーっとしていて確実に見られるようなものでは(高齢者にとっては)無いみたいなので。。。
ツアーの人たちと食事時にペルー旅行の感想を述べ合ったりしたが個々に満足しているし、訪れて良かったけど人に勧め難いって人が多かった。
確かに良い所だし、機会があれば一度は訪れる価値はあるけど必要な時間とコストを考えると他の世界遺産を複数訪れる方が良いかもしれないというのよね。
これには俺も同意。何より現状で日本人が気軽に訪れられる世界遺産がペルーだとマチュピチュとナスカぐらいしかない訳で。。。
パフォーマンスだけで考えると大変悪いと思う。まぁ、それでも興味があるという人の背中なら躊躇なく押せるだけの魅力はあるけど。
つーことで暫く、南米方面の訪問は遠慮したい。。。遠すぎるは。。。
次回の旅行はドイツ&イギリスへオクトーバーフェスト&戦車博物館巡りに行く予定w